2016/10/27

知る人ぞ知る☆アイスワイン!!

こんにちは!

 

アイントリットです☆

 

突然ですが皆さんは、ドイツワインが実は世界的に評価されていること、ご存知でしたか?

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日本でワインと聞くとイタリアやフランスを連想する方が多いと思いますが、ドイツワインの歴史も意外と古く、A.C.200年代まで遡るといわれています。

ワイン皇帝とも呼ばれる当時のローマ帝・プローブスによってドイツでのワイン栽培が強く奨励されて以来、民族移動や戦争などで度々大きな打撃を受けながらもその都度ワイン栽培は再興されてきました。

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その歴史を鑑みるに、ドイツ人のワインに対する並々ならぬ情熱とたゆまぬ努力を実感せずにはいられません。

これら先達の努力によってドイツではフランケンやラインガウなど、いくつものワインの名産地が生まれています。

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澄んだ空に美しい緑、まさにドイツの田舎!

そんな高い評価を受けているドイツワインの中でも群を抜いて希少価値の高いワインがあります。

それは アイスワイン(Eiswein) です!

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アイス(Das/Ein Eis)とはドイツ語で氷を意味します。

つまり、アイスワインとは「凍ったブドウで造ったワイン」なのです!

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えーっ!!凍ったブドウからワインができるの?!

しかもこのブドウ、ただ凍っていればいいというわけではありません。

「樹についたままの状態で」「自然に」凍らなければならないのです。

通常、ワインになるブドウは当然ですが寒さが厳しくなって果実が凍る前、9月から10月にかけて収穫されます。

しかしこのアイスワインを造るためにはこの収穫期を敢えて逃して、寒い冬を待ちます。

通常より長く樹についたままの状態になるため、この過程で多くのブドウが烏など鳥獣の被害にあい、収穫高は自然と減少します。

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どこの国でも農家さんが悩まされるのは鳥獣被害ですね…。

更に特筆すべきはドイツならではの厳しい規定です。

これらのブドウは一度凍れば良いというものではなく、翌年の1月2月まで凍結と解凍を繰り返し続けなければならないのです!

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嘘・・・だろ・・・?

つまり気候に恵まれなければ、その年のアイスワインは飲めなくなってしまうのです…。

そして収穫期の1月か2月、気温がマイナス7度を下回った朝に一斉に収穫されます。

寒い朝に凍ったブドウを収穫するのは本当に大変な作業だそうです。

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それでもワイン造りへの情熱と誇りがドイツの醸造家を動かします!

それまで凍結と解凍を繰り返してきたブドウは甘みを凝縮しているので、その凍った水分が溶け出す前に一気に濃縮された果汁を搾り出します。

この様に、一から十まで手をかけて造られるのがアイスワインなんです。

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これだけ手間隙かけられていることを知ると、このワインが希少価値が高く、高級であることにも納得ですね。

皆さんも是非、ドイツのワイナリーで研修してその技術と情熱、誇りに触れてみませんか?

アイントリットでは他にも様々なプログラムをご用意しております。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい!

出典:

Eiswein: Der Wein, der aus der Kälte kommt, Deusches Weininstitut(独語)

 

 

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